基礎固めの占める時間

仕事は基礎固めが大事。地道な積み重ねなくして,仕事ができるようになんてならない。

 

じゃあ,仕事における基礎固めって何があるだろう。

 

・議事録の作成

・マニュアルの作成

・毎日の新聞(の精読)

・会議の準備

・体調管理

・書類整理

・業務の自動化

・タスク管理

・上司との上手なコミュニケーション

 

おそらく仕事の9割以上は基礎固めでできている。その9割を,基礎固めだ!と理解して,腰を据えて取り組まない限り,成長はない。

1にも2にも基礎固め。

私がダメサラリーマンの理由

僕は仕事ができない。仕事ができない理由は,”地道な積み重ね”ができていないからだろう。

 

新しい仕事をするときは,必ずマニュアルを作る。

毎日必ず振り返りをする。

こうした基本的で,だれからも褒められないような地道な積み重ねがあってはじめて,仕事はできるようになる。新入社員が入社後すぐに仕事ができない理由はこの”地道な積み重ね”がまだないからだし,先輩社員が仕事のできる理由は,”地道な積み重ね”があるからである。逆に言えば,地道な積み重ねのない,いわゆる仕事のできない先輩は,価値がない。

 

どうしても,自分の専門性を高めたい,とか,新しいことをしたい,とか,地に足のついていない理想ばかりを追いかけてしまいがちだけど,そう思ってしまった時こそ現実が見えていない。基礎固めができていない。1にも2にも基礎固めをやろう。

 

 

 

 

 

 

 

『塩の街』有川浩をよんで。

テーマは,「愛する人を守ることが,地球を守ることに つながるんだ」って感じ。

アルマゲドン級の名作だった。

 

ストーリーは,致死性の塩に街が侵食されて,人間がどんどんと死んでしまうなかで(通称,塩害),主人公が恋人と世界を守るために闘う,っていう話。

いつ死ぬかわからないという極限状態のなかで,何気ない一日が大切だったこと,そして,極限状態だからこそ,自分の大切な気持ちに素直になることが大切だということに気づいていく主人公たちの描写が素敵だった。

 

ぜひ,読んでください!

塩の街 (角川文庫)

塩の街 (角川文庫)

  • 作者:有川 浩
  • 発売日: 2010/01/23
  • メディア: 文庫
 

 

 

はじめて『天才バカボン』を見て

バカボン世代じゃない私は,今日初めてバカボンを見るまでバカボンを勘違いしていた。

以下,初めて知ったこと一覧。

 

バカボンは,馬鹿じゃない。(正確には,バカボンのパパがちょっとだけ馬鹿)

バカボンパパは,案外心遣いのできる,憎めない人。

バカボンママが,めちゃくちゃきれい

バカボンは,苗字

 

『クジラの彼』有川浩を読んで

 『海の底』『空の中』に出てきたカップルのスピンオフ。

自衛隊3シリーズを読んで,カップルのその後が気になってた自分としては,「まってました」って感じの本。

恋愛全振りの本で,一気読みしてしまった。

 

話はそれるけど。

有川浩さんのインタビュー動画を見ていて,心に響いた言葉。

「夢に向かって全力でやらないと,夢をあきらめることもできない」

 

「これだけやっても駄目だったから,あきらめよう」って考えられるように,何事にも全力で取り組みたいよね。前のめりに生きていきたいね。

クジラの彼 (角川文庫)

クジラの彼 (角川文庫)

  • 作者:有川 浩
  • 発売日: 2010/06/23
  • メディア: 文庫
 

 

『空の中』(有川浩)を読んで

人外(高等生物)との遭遇×恋愛

 

『ジェノサイド』×『ET』×恋愛=空の中

高等生物(人外)との交流,って本のジャンルは,割と出くわすよね。

ただ,本内で描かれる高等生物って,全部成長前の高等生物なんだよな~。

読み手が人外の生物にも感情移入できるためには,いぬっころみたいな可愛さ(小ささ)が必要なんだろう。

『ET』も『ジェノサイド』も,人外の生物は全部子供。

昔話にさかのぼれば,『竹取姫』とかもそうか。

 

成長して巨大になった人外の生物と人間との交流を描いた本ってないのかな?

あったら読んでみたい。

そして,次はべたべたの恋愛本を読みたい気分。

 

空の中 (角川文庫)

空の中 (角川文庫)

  • 作者:有川 浩
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: 文庫
 

 

ネタふりの型

自分でネタふりもせずに、相手をつまらないと一蹴してしまう奴は、悲しいやつだ。

ネタの振り方を理解して、相手がボケやすい状況を作れるようになろう(添付参照)。

 

ネタ振りの定義は以下のとおり

 

基本的には、「何かを求める」際に、導き出すための前置きとして行う発言や行動など。
ただし必ずしも「何かを求める」際に行うとは限らず、「結果」的には因果関係が成立している「前置きとなっているもの」が「フリ」となります。

 

 

振り=前置き

1人漫談で最初、状況説明から入るのは、ボケの前振りを作るため。

会話においても、相手がボケやすい前置きをしなくてはならない。

前振りのパターンは、以下のとおり。

 

質問・疑問(他人・自分に対して問いかける)

催促・命令(他人に対して何かを要求する)

合図(ジェスチャーや音などで行動を促す)

強制(他人に対して何らかの方法で無理やりさせる)

題目・設問(他人・自分に対してテーマを投げかける)

文章・図形(テーマを設定する)

フラグ (ストーリー) - Wikipedi

 

 会話の中の普通のやりとりが、ネタふりとして機能しているんだな。

前振りの具体的なやり方は以下のとおり

他人に対して行動・発言などを催促する(A「フリ」 ≫ B『反応』)※常識的なやり取り

自分に対して行動・発言の前置きをする(A「フリ」 ≫ A「反応」)※表現的なやり取り

他人にボケさせる(A「フリ」 ≫ B『ボケ』)

自分でボケるための前置きをする(A「フリ」 ≫ A「ボケ」)

ボケつつ、フリを入れる(A「ボケ的なフリ」 ≫ B『ツッコミ的なボケ』)

ツッコミつつ、フリを入れる(A「ツッコミ的なフリ」 ≫ B『ボケ』)

ボケ的なツッコミを入れつつ、フリを入れる(A「ボケ的でツッコミ的なフリ」 ≫ B『ボケ』)

 

複数人いるときは、まず2人くらいと常識的なやりとりをしたあとに、ボケるやつにふる。

相手にボケさせたいときは、先に自分がボケておくと、それも前振りになる。

相手から質問が来た時の対処法はこう。

Q, 今日何したの?

A.特に代わり映えのない1日だったよね。(前振り)

朝起きて、コーヒー飲んで、山へ芝刈りに…

 

ここまで途中。また追記します