『人材マネジメント入門』を読んで
人材マネジメントの古典。この一冊は,今でも使える。
内容メモ
経営の戦略パートナーである人事部がもたらすことのできる更なるデリバラブルは,公平で,情報開示に基づいた処遇を提供することです。本来企業とは,結果だけを見れば不公平や納得のできない結果に満ちています。処遇の配分に格差をつける際に重要なのは,プロセスを説明することであり,また次のチャンスを狙えるように支援することなのです。
思うこと
最近,あのGEがMBO評価制度をやめたそうだ。
日本企業も,評価制度について考え直さなければならないだろう。
個人的には,相対評価と絶対評価が入り乱れている評価の仕組みでは,従業員に納得感を持たせることができないと感じている。