違和感まとめ『ロードオブザリング~王の帰還~』

 

 

 ロードオブザリングを見て,思った違和感たち。

 

・登場人物が,やたら声を出して笑う。

→祝福をするとき,友人と再会するとき,祝勝会…。その時みんな「はっはっは」とか「ふぉっふぉっふぉ」とか声を出して笑う。声を出さずにニッと笑うとかあるじゃん?みんなが声を出して笑う違和感たるや半端ない。

 

・魅力のない主人公,フロド

→特別な力を持たない主人公の映画は確かにある(STAR WARS ローグワンとか)。ただ,弱いし魅力もない主人公はめずらしい。唯一の魅力であったフロドの「やさしさ」も,指輪の誘惑に負けて友人サムを裏切ってしまって台無しに。

 

・建物の崩れ方が,しょぼい

→戦闘シーンが多いため,城壁が壊れるシーンが多くある。ただ,その壊れ方が積み木を崩したかのように整然と崩れすぎている気がする。例えば,レンガ造りの城壁が壊れた時は,城壁が粉々に砕け散るかと思いきや,レンガが1ピースずつばらけるような崩れ方をしていて,現実味のない崩れ方をしてたりする。

 

・戦闘シーン長すぎる

→補足無し!

 

ロードオブザリングは,楽しめなかったなぁ~