ハライチのターン 岩井の面白さ

ハライチの岩井さんの面白さの秘訣に迫るため,ラジオでの岩井の発言を切り取り,なぜ面白いのかを考えてみる。

 

ピノを風呂の中で食べるという発想。

←芸人は,ふつうの人がとらないような行動を,あえてやっているのかね。

ピノを風呂の中で食べる行為を,「クレイジーピノ」とラベリングしたこと。

←一風変わった行為をしたときは,ラベリングすると面白い。

・「クレイジーピノコンテスト」にピノのおいしい食べ方を送ってくる奴は,そもそもクレイジーじゃない。という発言

→小ボケを繰り返した後に,そもそも題材からズレちゃったよ,という流れは鉄板。

・リスナーの理解できない行動を,「現代アート」に例える発想。

ピノを大量に購入して,集めて大きなパルムにして食べるというリスナーからの手紙に対して,「パルムうめー」といって食べるという発言。

→リスナーになり切ってアテレコする面白さ

ピノのチョコ部分だけを溶かして食べて,バニラ部分は吐き出すというリスナーのボケ→キノコの山でもやるよね,とあるあるネタに変換して話を盛り上げていく話の広げ方。

ピノリョーシカ,というリスナーのボケに対して,「小さなピノって何?」とツッコミ。ボケに対しては素直にツッコむ。

ピノを牛に食べさせて育て,上ピノとして店に出す,というリスナーのボケ。ここでのリスナーのボケは,①ピノじゃなく,肉②食べ方ではなく,店で出す,というお題からのズレ,の2つだが,その2つのどちらも拾っている。

ピノ好きを集め,ピノ好きの前でガツンとミカンを食べる,というリスナーのボケに対して,ピノ好きになり切って「おいおいおい,ピノ食べねーのかよ」とツッコミを入れる。

 

 

『ピノのクレイジーな食べ方』コーナーまとめ【ハライチのターン!】2019年7月4日〜8月22日 - YouTube