2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『塩の街』有川浩をよんで。

テーマは,「愛する人を守ることが,地球を守ることに つながるんだ」って感じ。 アルマゲドン級の名作だった。 ストーリーは,致死性の塩に街が侵食されて,人間がどんどんと死んでしまうなかで(通称,塩害),主人公が恋人と世界を守るために闘う,ってい…

はじめて『天才バカボン』を見て

バカボン世代じゃない私は,今日初めてバカボンを見るまでバカボンを勘違いしていた。 以下,初めて知ったこと一覧。 ・バカボンは,馬鹿じゃない。(正確には,バカボンのパパがちょっとだけ馬鹿) ・バカボンパパは,案外心遣いのできる,憎めない人。 ・…

『クジラの彼』有川浩を読んで

『海の底』『空の中』に出てきたカップルのスピンオフ。 自衛隊3シリーズを読んで,カップルのその後が気になってた自分としては,「まってました」って感じの本。 恋愛全振りの本で,一気読みしてしまった。 話はそれるけど。 有川浩さんのインタビュー動画…

『空の中』(有川浩)を読んで

人外(高等生物)との遭遇×恋愛 『ジェノサイド』×『ET』×恋愛=空の中 高等生物(人外)との交流,って本のジャンルは,割と出くわすよね。 ただ,本内で描かれる高等生物って,全部成長前の高等生物なんだよな~。 読み手が人外の生物にも感情移入できるた…

ネタふりの型

自分でネタふりもせずに、相手をつまらないと一蹴してしまう奴は、悲しいやつだ。 ネタの振り方を理解して、相手がボケやすい状況を作れるようになろう(添付参照)。 ネタ振りの定義は以下のとおり 基本的には、「何かを求める」際に、導き出すための前置き…

ボケの種類

大人になっても軽い冗談もたたけないような人ってつまらないよね。 ということで,軽い冗談のパターンを調べてみた。 以下,メモ <会話のボケの種類> https://www.super-communication.info/entry166.html#i-4 <ボケの具体例:「娘さんをください,を例に…

ツッコミは21種類(①型を知る)

何でもない日常も,ツッコミ力があがれば楽しくなるはず。 そんな思いから,ツッコミを最短で上達するためにはどうすればいいのかを考え始めた。 ツッコミ力を上げるには,まずツッコミの”型”を知ることが大切。 ということで,ツッコミの型を紹介した以下の…

人生初落語『はてなの茶碗』桂米朝 メモ

30分間聞きっぱなしでもきけてしまうのはなぜだろう。 一人で何役も演じ分けるのに,聞き手を混乱させないのはすごい。 混乱させないための工夫は,①顔を左右に振り,演じ分ける②声色(トーン・スピード)を変える,とかだろうか。 桂米朝(3代目):人間国…

『海の底(有川浩)』を読んで

SF×無骨な恋愛って,最高。 巨大なエビの襲撃を受け,潜水艇の中でたてこもりを余儀なくされた主人公,夏木。 狭い潜水艇の中で,反抗期真っただ中の子供たちと立て籠る。 口下手だけど情に厚い主人公に,感動。 そして,紅一点の女子高生 望 との恋愛模様も…