ネタふりの型

自分でネタふりもせずに、相手をつまらないと一蹴してしまう奴は、悲しいやつだ。

ネタの振り方を理解して、相手がボケやすい状況を作れるようになろう(添付参照)。

 

ネタ振りの定義は以下のとおり

 

基本的には、「何かを求める」際に、導き出すための前置きとして行う発言や行動など。
ただし必ずしも「何かを求める」際に行うとは限らず、「結果」的には因果関係が成立している「前置きとなっているもの」が「フリ」となります。

 

 

振り=前置き

1人漫談で最初、状況説明から入るのは、ボケの前振りを作るため。

会話においても、相手がボケやすい前置きをしなくてはならない。

前振りのパターンは、以下のとおり。

 

質問・疑問(他人・自分に対して問いかける)

催促・命令(他人に対して何かを要求する)

合図(ジェスチャーや音などで行動を促す)

強制(他人に対して何らかの方法で無理やりさせる)

題目・設問(他人・自分に対してテーマを投げかける)

文章・図形(テーマを設定する)

フラグ (ストーリー) - Wikipedi

 

 会話の中の普通のやりとりが、ネタふりとして機能しているんだな。

前振りの具体的なやり方は以下のとおり

他人に対して行動・発言などを催促する(A「フリ」 ≫ B『反応』)※常識的なやり取り

自分に対して行動・発言の前置きをする(A「フリ」 ≫ A「反応」)※表現的なやり取り

他人にボケさせる(A「フリ」 ≫ B『ボケ』)

自分でボケるための前置きをする(A「フリ」 ≫ A「ボケ」)

ボケつつ、フリを入れる(A「ボケ的なフリ」 ≫ B『ツッコミ的なボケ』)

ツッコミつつ、フリを入れる(A「ツッコミ的なフリ」 ≫ B『ボケ』)

ボケ的なツッコミを入れつつ、フリを入れる(A「ボケ的でツッコミ的なフリ」 ≫ B『ボケ』)

 

複数人いるときは、まず2人くらいと常識的なやりとりをしたあとに、ボケるやつにふる。

相手にボケさせたいときは、先に自分がボケておくと、それも前振りになる。

相手から質問が来た時の対処法はこう。

Q, 今日何したの?

A.特に代わり映えのない1日だったよね。(前振り)

朝起きて、コーヒー飲んで、山へ芝刈りに…

 

ここまで途中。また追記します